About
Pandemic Ready共同研究講座とは?
Pandemic Ready共同研究講座は、Pandemic Ready Conceptを探求し、具現化するための学術研究機関です。
⼈が多くの時間を過ごす建物内部の感染リスクの低減を図る研究は、感染症拡⼤防⽌の観点からも、その重要性は⾼まっています。
順天堂⼤学(学⻑:新井 ⼀)と清⽔建設㈱(社⻑:井上 和幸)は、順天堂⼤学⼤学院医学研究科感染制御科学の堀 賢 教授が中⼼となり、建物内の感染防⽌機能を評価する「感染リスクアセスメントツール(オフィス版Ver.1.0)」と感染対策リスト「ソリューションマトリクス」を共同で策定するとともに、⽇常⽣活や業務の場⾯に感染対策が予め織り込まれた建築「Pandemic Ready」の実現に向けた共同研究契約を締結し、共同研究講座が誕生しました。
我々が定める評価基準をクリアした建築物を感染対策が予め織り込まれた建築と認定。
エビデンスに基づいた合理的な感染症対策の浸透を目指します。
現状の感染リスクを診断するツールを開発。(建設系企業と進行中)
ツールの診断結果をもとに、感染防御の脆弱性を解決する最適なソリューションを提示できるようコンサルティングを行う。(コンサル系企業等との産学連携)
AIを用いて、診断力・解決力を改善し、普遍性と正確性を向上させる(パートナー募集中)
施設・設備・備品・什器の開発
建築系・設備系・什器系企業等との産学連携
パンデミックレディ・コンソーシアムとは、Pandemic Ready Conceptを具現化し、広く社会実装することを⽬的とし、以下の事業を⾏うオープンな事業体です。