建築に医学を

建築×医学の技術で、
人と社会を新しい未来へと導きます

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Message

混沌とした現状を抜け出す
道しるべとなる研究を

パンデミックは100年に一度といわれてきましたが、近年はその間隔が狭まってきており、
現在は10年に一度、将来はもっと頻繁に繰り返すとの予測もでています。
Pandemic Readyとは、
将来の“パンデミック”に対して
“備えがある”という意味の新造語です。
我々は、2009年からの清水建設株式会社、
早稲田大学理工学術院との共同研究により、
4つの感染経路(空気、エアロゾル、飛沫、接触)
ごとに、
感染拡大に影響する
3つの要因(建築様式、設備・装備、運用)
の面から感染拡大のリスクを評価し、
対策状況を網羅的・客観的にレーティングすることに世界で初めて成功しました。
備えが脆弱な部分があれば、
最適なソリューションを提案することで、
素早く合理的な問題解決に
あなたを導いていきます。

さぁ、我々とともに、エビデンスに基づいた
合理的な感染症対策を始めましょう!

順天堂⼤学⼤学院 医学研究科感染制御科学教授 堀 賢

About

感染症対策に対し、建築設計の知見と
医学的な知見とを融合した
新基準「Pandemic Ready」を策定

順天堂⼤学(学⻑:新井 ⼀)と清⽔建設㈱(社⻑:井上 和幸)は、順天堂⼤学⼤学院医学研究科感染制御科学の堀 賢 教授を中⼼として、建物内の感染防⽌機能を評価する「感染リスクアセスメントツール(オフィス版Ver.1.0)」と感染対策リスト「ソリューションマトリクス」を共同で策定するとともに、⽇常⽣活や業務の場⾯に感染対策が予め織り込まれた建築「Pandemic Ready」の実現に向けた共同研究契約を締結し、共同研究講座を設立しました。

* Pandemic Ready: 商標登録を申請中。

  • 01 研究

  • 02 開発

  • 03 学術貢献活動

  1. 01

    研究

    • マイクロ⾶沫の挙動を解明
    • ⾶沫が体外に出てからの変化やウイルス活性残存時間、室内での浮遊状況などの特性解明
  2. 02

    開発

    “Pandemic Ready
    Design”

  3. 03

    学術貢献活動

    • 感染リスクアセスメントツール
    • ソリューションマトリクス
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